『コーチングは既に確立された学問である』
→非常にコンパクトにまとめられています
コーチングとは何かということを
概念的に理解するには、これ1冊で十分でしょう
→「馬車」という語源、
ティーチングとの比較、
傾聴・質問・承認の3つのスキル、
アプローチ、ケーススタディ・・・
贅肉のとれたプロボクサーのように
必要十分のボディを備えています
→コーチングは聞きかじりでしたが
本書のあまりの整然さに
「コーチングは既に確立された学問である」
という認識を、さらに深めることができました!
→「答えはクライアントが持っている」(P75)
この信念を、最後まで持ち続けることが
コーチングの真髄ではないか
そう感じました..