『知識は・・使うためにこそ』経営、学術、工学、生活の知恵、すべてが使われて、効果を発揮してこその価値。 仕入れるだけでは単なる知識オタク。うまく使ってこそ成果につながる可能性がある。 筆者の留学、コンサル経験をもとに、勉学は楽しく、さらに効果まで楽しもうと提案しています。 落語の名人の件などを織り込み、気楽に読みとおせるようになっていますが、深い洞察と提案が盛り込まれているのはさすがです。 知識業界に生きる方、これから生きようとする方にお勧めできる一冊。